カイトチカの日記

Life Solution Energyとして、エナジャイズする記事をお届けします

笑われてもいい。仕事には「愛と情熱」が必要ですね。

最近、アメリカの航空会社の対応について、何かと話題になることが多いですね。 そんな中で、JALの「こいのぼりフライト」の記事を読んで、なんとなくホッとした気持ちのGWです。 日本の航空会社で働いている人は、基本的に「航空会社で働きたい!」と思って…

仕事や学校、家。それ以外のもう一つの居場所を作る理由。

前回のブログ更新から、あっという間に6ヶ月が経過してしまいました。 満開の桜が、雨に濡れながらも花びらを散らさずに咲いている力強い様に感動した今日の始まりです。 早速、今の私が何をやっているのか…についてです。 実は、都内に、志ある人が集って…

これから、自分の仕事が目指すところ。

会社を辞めて、9ヶ月が経とうとしています。 別の会社に転職しなかったのは、いずれ組織の枠が外れる日が来るなら、出来るだけ早いタイミングで、「自分」という個人が世の中でどの程度、必要とされるのか?を試してみたかったからです。 本当は45歳くらいで…

答えは一つじゃない、楽しさ。

最近、また紙の新聞に戻しました。 紙にしたり、WEBにしたり、両方だったり…。いろいろ試したのですが、また紙の新聞を読んでます。 紙の良いところは、パッと見て、どんな情報が紙面にあるかがわかること。それから、自分に興味がないテーマや存在さえも知…

人事のプロとしての「らしさ」。でも、「らしくない」のも大切。

少し前に、いろいろな会社の人事担当者の方が集まる会で、ファシリテーターをさせていただいたことがあります。 キーワードは、「ダイバーシティ、キャリア、人生」。 私が会社員を辞めた今でも、自分のテーマにしていることです。 業種、役職、男女などもバ…

頑張ってるお母さん、お父さん。きっと大丈夫。

部屋の片付けをしていたら、こんな表紙のものが出てきました。 今、18歳の娘が小さかった時に書いたものです。 学校で書いたものだと、大抵、クラスや名前が入っているから、これはきっと学童クラブで書いたもの。 そして、使われている漢字が「母」「日」「…

信頼が失われる時。生まれる時。

先日の都知事選挙の話題の中で「厚化粧の女」という発言が話題になりました。 その発言そのものも、公の場で他人に向けていう言葉としてどうか?という議論はありますが、私はその時、周囲の人がどう思って、どう行動したのか?またはしなかったのか?という…

働くこと。もう一歩進めて、自分の人生を考えよう!

2016年6月27日の朝日新聞・天声人語。 読んだ後に、少し前から感じていた違和感が一層強くなった気がしました。 当然のことながら、内容が間違っっているということではありません。 未だに、不本意に退職をしなければいけない女性がいる。企業が一旦辞めた…

おじさん、おばさんはマイルドヤンキー化に注意。ゆとり世代はむしろ希望。

先日、これからスタートする新しいプロジェクトの準備も兼ねて、大学生と若手の社会人とディスカッションをしました。 結論から言うと、新しい発見と学びの連続。 内容は、「自分の故郷(地方)の課題は何か?」「どういう場所なら、帰りたいのか?」「自分…

コトーさんのこと、もっと知りたい!と思いました。

みんなde読書大学。 6月のテーマは「身体・カラダ」。 ゲストは、カラダや健康のプロである古藤格啓(コトー)さんです。 出所:TOKYO SEITAILIFE 先日、コトーさんと打ち合わせをしました。 そして、ご自身のブログを「是非、参加予定や興味のある皆さんへ…

春キャベツの季節。「沼サン」を作ってみました。

今、Instagramを始め、SNSでいま、あるサンドイッチが大ブームになっているのをご存知でしょうか? 「沼サン」とは、陶芸家・大沼道行さんの奥様・ゆきさんがinstagramに投稿しているサンドイッチの名前。 このサンドイッチを「沼サン」と名付けて投稿したと…

元上司と陶芸…Part2 続き。

前回は、元上司の陶芸家のW氏のところで、元同僚Mさん、Sさんと3人で形を作るところまでやりました。 今日はさらに元同僚のCさんが加わって、生徒は4人。 前回参加の3人は作品の素焼きが終わって絵付け、Cさんは土から素焼き前までの工程で、お皿を作るこ…

マダム・ジュジュの思い出(営業ではありません)

今、若者の間で、これだけ塗りというのが流行っていて、高校生の間では、NIVEAパックをやって寝る子が多いのだとか。 「25才はお肌の曲がり角」というコピー。歴史を感じるこのコピーで、一世を風靡したマダム・ジュジュ。 すっかり忘れていましたが、NAVER…

ご報告・みんなde読書大学(4月)を開催しました!

4月6日に「みんなde読書大学」が開講しました。 今日はその様子をご報告します。 初めに、ナビゲーターの原尻淳一さんから、全体の進め方や読書大学の目的などについてお話しがありました。 原尻さんは、音楽業界を中心にアーティストのマーケティングなどを…

元上司と陶芸をしながら、思う。

元上司のWさん。定年を待たずに、会社を退職され、人事部長から、今は「陶芸」の道へと転身されています。 「カイトさんの独立のお祝いに器を作ったから取りにおいで」と連絡を頂いたので、お邪魔するついでに、元同僚の先輩・後輩を誘って、アトリエで器を…

‘自分で動く’こと。また新しい世界へ、アップデート。

今週もまた、ワインに関係することが多かった週でした。 そして、自分の先入観と認識が飛躍的にアップデートされていることを実感しています。やはり、自分から動くということは大切ですね。 まず、アメリカ最高峰の料理大学として世界的に知られるCIA ( The…

キーワードを意識すると、出会いが生まれる。

今から3年位前に、自分自身のキャリアを考える機会がありました。その時に、アドバイスをいただいたのが安藤美冬さんと原尻淳一さん。 「カイトさん、せっかくソムリエの資格を持っているのなら、‘ワイン’を仕事の切り口の一つにしたらいいのに…」という言…

「ありのままの姿」の大切さ。やちむんの魅力。

有楽町のMUJIにて、沖縄・読谷山焼北窯の松田米司(まつだ・よねし)親方と、映画『あめつちの日々』の監督・川瀬美香さんのトークショーに行ってきました。 川瀬さんとは、今から約10年前に仕事を通じて知り合って以来、様々なインスピレーションをくれる友…

美味しいだけじゃない。銀座・古川さん。

銀座・EXITメルサの「古川」さん。 ここは以前から、銀座でカレーやシチューが食べたくなると行くお店です。 先日、1人でランチの終わりの時間に伺った際に、マダムととゆっくりお話させていただき、そのさりげない気の利かせ方、立ち振る舞いが只者ではな…

『みんなde読書大学』を始めます!

1冊の「本」を読んで、学びを深める。 『みんなde読書大学』を開講することになりました。 ナビゲーターは、『読書HACKS! 知的アウトプットにつなげる超インプット術』の著者原尻淳一(はらじり・じゅんいち)さんです。 今回の『みんなde読書大学』は、毎…

「ソムリエール」復活。セミナーやりました。

全4回シリーズで始めたワインセミナー@築地。 これまでのテーマは、 ■第1回 ボルドー ■第2回 ブルゴーニュ ■第3回 シャンパーニュと泡 ■第4回 ニューワールド(新世界) 各回、約3時間の短い時間で、講義とワインテイスティングをするので、本当にダイ…

【レポート】シャブリ・ロワールワインセミナー0223

2016年2月23日(月)に帝国ホテルで行われた「シャブリ・ロワール ワインセミナー」についてのレポートです。 今回のセミナーでは、3つのドメーヌ(畑を所有し、栽培・醸造・瓶詰を一貫して行うワイン生産者)についての紹介とワインテイスティングでした。…

男性の皆さん。3月8日はミモザの日です!

街の中で「ミモザが咲いています」というSNSの書き込みをみました。 日本でも、ミモザを植えているお宅、多くなって来たのでしょうか。 私とミモザの出会いは、イタリアのミラノ。 両親を連れて、ローマ→アッシジ→フィレンツェ→ヴェネツィア→ヴェローナ→ミラ…

伝えるセンス。コピー力。説明力。

女性中心だった子育ての「現場」に男性が加わることによって、いろいろな変化や気付きがあるものだな〜と感心しています。 例えば、サイボウズ・青野さんとか、フローレンスの駒崎さんのFacebook。 女性が1人で子育てや家事などを担うことを、「ワンオペ」と…

より美味しく頂く為の「デカンタージュ」と「燗つけ」

出典:riedel HP ワイン用語に「デカンタージュ」という言葉があります。 デキャンタにワインを移すことを言うのですが、目的は大きく4つ。 ボルドーなどの年代物のワインは瓶の中に澱が溜まっている場合が多く、ワインと澱を分けて口当たりをよくするため …

「女性の働き方」。本音で話せてますか?<1>

Photo by: mathias_hugo ここ数日、悶々としていました。 私の専門分野であるところの「働き方」や「ダイバーシティ」について。 きっかけの一つは、先日の朝日新聞社主催の「女性と企業フォーラム」に参加したこと。 朝日新聞は、以前から、とてもダイバー…

『チームのことだけ、考えた。』

サイボウズ(株)の青野慶久さんの『チームのことだけ、考えた。』を読みました。 青野さんとは、私も運営に関わらせていただいている東京ソーシャルシフトの会の1周年記念イベントに基調講演としてご登壇いただいたご縁があります。 atcafe-media.com この…

SNSを使う3つめの理由

Photo by Simson_Petrol 「カイトさんのFacebook、部下にもフォローしろっていってるんですよ」 これは、以前、久しぶりに会った別フロアに勤務する(元)同僚に言われた言葉です。 どうして?と尋ねると「自分が気がつかないような情報をシェアしてくれるか…

「珈琲だけの店」。どうやら「だけ」では無さそう。

有名なお店ですね。銀座のランブル。 「コーヒーだけ」の店です。 前からその存在は知っていたのですが、私自身が普段はあまりコーヒーを飲まないので、行ったことがありませんでした。 何故か、今日。 年末からずーっと咳が治らないので、一種の転地療法と…

道を歩き…出した。

Photo by Steve Corey 自分のつくった企画書をプロに見てもらうという初めての機会を得ました。 プロというのは、「お金を出す価値があるかどうかを決める人」という意味です。 これまでも、社内では何度も企画書を作ったし、部下が作ったものをみたり、研修…