カイトチカの日記

Life Solution Energyとして、エナジャイズする記事をお届けします

発見・学び

頑張ってるお母さん、お父さん。きっと大丈夫。

部屋の片付けをしていたら、こんな表紙のものが出てきました。 今、18歳の娘が小さかった時に書いたものです。 学校で書いたものだと、大抵、クラスや名前が入っているから、これはきっと学童クラブで書いたもの。 そして、使われている漢字が「母」「日」「…

信頼が失われる時。生まれる時。

先日の都知事選挙の話題の中で「厚化粧の女」という発言が話題になりました。 その発言そのものも、公の場で他人に向けていう言葉としてどうか?という議論はありますが、私はその時、周囲の人がどう思って、どう行動したのか?またはしなかったのか?という…

春キャベツの季節。「沼サン」を作ってみました。

今、Instagramを始め、SNSでいま、あるサンドイッチが大ブームになっているのをご存知でしょうか? 「沼サン」とは、陶芸家・大沼道行さんの奥様・ゆきさんがinstagramに投稿しているサンドイッチの名前。 このサンドイッチを「沼サン」と名付けて投稿したと…

元上司と陶芸…Part2 続き。

前回は、元上司の陶芸家のW氏のところで、元同僚Mさん、Sさんと3人で形を作るところまでやりました。 今日はさらに元同僚のCさんが加わって、生徒は4人。 前回参加の3人は作品の素焼きが終わって絵付け、Cさんは土から素焼き前までの工程で、お皿を作るこ…

ご報告・みんなde読書大学(4月)を開催しました!

4月6日に「みんなde読書大学」が開講しました。 今日はその様子をご報告します。 初めに、ナビゲーターの原尻淳一さんから、全体の進め方や読書大学の目的などについてお話しがありました。 原尻さんは、音楽業界を中心にアーティストのマーケティングなどを…

元上司と陶芸をしながら、思う。

元上司のWさん。定年を待たずに、会社を退職され、人事部長から、今は「陶芸」の道へと転身されています。 「カイトさんの独立のお祝いに器を作ったから取りにおいで」と連絡を頂いたので、お邪魔するついでに、元同僚の先輩・後輩を誘って、アトリエで器を…

キーワードを意識すると、出会いが生まれる。

今から3年位前に、自分自身のキャリアを考える機会がありました。その時に、アドバイスをいただいたのが安藤美冬さんと原尻淳一さん。 「カイトさん、せっかくソムリエの資格を持っているのなら、‘ワイン’を仕事の切り口の一つにしたらいいのに…」という言…

美味しいだけじゃない。銀座・古川さん。

銀座・EXITメルサの「古川」さん。 ここは以前から、銀座でカレーやシチューが食べたくなると行くお店です。 先日、1人でランチの終わりの時間に伺った際に、マダムととゆっくりお話させていただき、そのさりげない気の利かせ方、立ち振る舞いが只者ではな…

「ソムリエール」復活。セミナーやりました。

全4回シリーズで始めたワインセミナー@築地。 これまでのテーマは、 ■第1回 ボルドー ■第2回 ブルゴーニュ ■第3回 シャンパーニュと泡 ■第4回 ニューワールド(新世界) 各回、約3時間の短い時間で、講義とワインテイスティングをするので、本当にダイ…

【レポート】シャブリ・ロワールワインセミナー0223

2016年2月23日(月)に帝国ホテルで行われた「シャブリ・ロワール ワインセミナー」についてのレポートです。 今回のセミナーでは、3つのドメーヌ(畑を所有し、栽培・醸造・瓶詰を一貫して行うワイン生産者)についての紹介とワインテイスティングでした。…

伝えるセンス。コピー力。説明力。

女性中心だった子育ての「現場」に男性が加わることによって、いろいろな変化や気付きがあるものだな〜と感心しています。 例えば、サイボウズ・青野さんとか、フローレンスの駒崎さんのFacebook。 女性が1人で子育てや家事などを担うことを、「ワンオペ」と…

より美味しく頂く為の「デカンタージュ」と「燗つけ」

出典:riedel HP ワイン用語に「デカンタージュ」という言葉があります。 デキャンタにワインを移すことを言うのですが、目的は大きく4つ。 ボルドーなどの年代物のワインは瓶の中に澱が溜まっている場合が多く、ワインと澱を分けて口当たりをよくするため …

SNSを使う3つめの理由

Photo by Simson_Petrol 「カイトさんのFacebook、部下にもフォローしろっていってるんですよ」 これは、以前、久しぶりに会った別フロアに勤務する(元)同僚に言われた言葉です。 どうして?と尋ねると「自分が気がつかないような情報をシェアしてくれるか…

道を歩き…出した。

Photo by Steve Corey 自分のつくった企画書をプロに見てもらうという初めての機会を得ました。 プロというのは、「お金を出す価値があるかどうかを決める人」という意味です。 これまでも、社内では何度も企画書を作ったし、部下が作ったものをみたり、研修…

燃えてます。

Photo by emiliokuffer 前回のブログで、「燃える」ことについて書きましたが、今日は私がさっそく燃えてます。 いろいろな意味で…(笑)。 年末に会社を辞めたので、少しゆったりして…なんて思っていたのですが。 早速、自ら、今週中に2つ、企画書提出&プ…

自分の周りを明るく出来る人になるには

Photo by tanya7leigh 人をグループ分けする考え方があります。 例えば、 中国明代の思想家・呂新吾はリーダーの資質を3等級に分けて、 「深沈厚重なるは、これ第一等の資質」と論じて、「深くものごとを考え、動じず、確固たる信念を持つ人」を最上級とし…

「近藤真彦」という覚悟。

近藤真彦さんが昔の映像と共にテレビに出ていました。 それを観た娘が、「マッチさんて、オジさんだけど、若い頃より今の方がカッコイイね。」と言いました。 「マッチさん」 さん付けです(笑)。 娘の世代はみな、そう呼びます。 今をときめくアイドルの嵐…

「悔しい!」って。この人、スゴいな…。

Photo by Zach Dischner 今回はこのブログから。 まずは読んでみてください。 www.jimpei.net 八木さんはつい最近、Facebookで友だち申請をしていただいた方なのですが、大学生でプロブロガーだそうです。 「悔しい悔しい…」って、いったい何があったのかと…

「転地」のススメ。自分を生かす場所を探す。

ETV特集「移民の国に咲いた花~日本ブラジル120年~」 何気なく観たEテレのドキュメンタリーがとても面白かったです。 (再放送は12月5日 0:00から) www.nhk.or.jp ブラジルを代表する芸術家の大竹富江さん。 戦前の京都育ち。 おばあさんから、いつ…

「Umami(うま味)」ネイティブ

昨日、NHKBSプレミアムで堀北真希さんがボルドーを訪れる番組を観ました。 ワインを勉強する時、つい地図の平面の上だけで捉えがちになりますが、ブドウ畑の風景、醸造の過程、作り手の顔が見えたという意味でとても興味深い番組でした。 (再放送はまだ未定…

秋田県・横手産のシードルを応援します!

(出所:OKANOUE PROJECT HP) この若者たちの後ろ姿。カッコ良くないですか? 彼らが見つめる先に映っているものは、どんな風景でしょうか。 このたび、秋田県横手市に住む友人・細谷拓真さんのつながりで、秋田発のシードルブランド「OKANOUE 」のプロジェ…

リンダ・ヒル教授から、勝手にいろいろなことを学ぶ。

今日は2時間ほどの待ち時間があったので、先日のWAW2015でも登壇されたハーバード大のリンダ・A・ヒル教授のTEDをじっくり見ることに。 このTED Talksは、以前にも見たことがあったのですが、 リーダーシップについての考え方が変わって来たこと ご自分も研…

約30年振りの反省

学生の時、フランスに留学した経験があります。住んでいたのは南フランスのモンペリエという大学都市の中にある寮でした。 長い休みの間、寮の友人達が実家に帰るのに便乗して、ホテル代を浮かして、ヨーロッパを1人で廻ったことがあります。 その時は、イン…

ブリヂストン美術館・Best of the Best

日本橋のブリヂストン美術館が今年の5月からビルの新築工事に入るそうで、しばらくの間休館だそうです。 その前に、ということで所蔵品の中でも選りすぐりを展示している特別展 ブリヂストン美術館 。 これで、800円は申し訳ない位、見応えがあります。それ…

犬を飼って、生き直す。

我が家には、ミニチュアダックスのミッシェルという犬がいます。 娘が小学校低学年の時、どうしても犬が飼いたいと言うので、家族に加わりました。 犬を飼うにあたって、実は私の中には、ちょっとした不安がありました。 それは、自分自身が小学校低学年の時…