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カイトチカの日記

Life Solution Energyとして、エナジャイズする記事をお届けします

男性の皆さん。3月8日はミモザの日です!

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街の中で「ミモザが咲いています」というSNSの書き込みをみました。

日本でも、ミモザを植えているお宅、多くなって来たのでしょうか。

私とミモザの出会いは、イタリアのミラノ。

両親を連れて、ローマ→アッシジフィレンツェヴェネツィアヴェローナ→ミラノと旅をしたことがあります。

予定では、あと何日かいて、ミラノから日本へ帰る予定だったのですが、父親の仕事の関係で、急遽早めに帰ることになりました。

調べてみたら、ミラノからの東京行き便は、JALアリタリアも満席。そこで、急遽、パリに移動して、パリから帰ることに・・・。

両親を連れて、アリタリアの市内支店へ行って相談してみました。

日本の航空会社の社員だとわかると、カウンターからバックオフィスの応接に通してくれて、「両親を連れて、イタリア旅行とは親孝行だね。同じ業界で働く仲間として、協力するよ。」と言いながら、親切に一番割安なパリ行きのチケットを手配してくれました。 「日本に帰れるのかな…」と心配そうにしていた両親にも安堵の表情が広がりました。

そして、帰り際に、母にミモザの花束を手渡してくれました。

イケメンのイタリア人から、花束を貰う理由もよくわからず…。母はドギマギ…。

安心して、街に出ると、それまでは気がつかなかったのですが、街のあちこちでミモザを売っていることに気がつきました。

聞いてみると、その日(3月8日)は、イタリアでは男性から女性へ、愛と尊敬の気持ちを込めて、ミモザを送る日なんだそうです。

無事に日本に帰れると決まったこともあり、先ほどの表情とはうってかわって、母は鼻歌まじりで嬉しそう。やはりいくつになっても、女性として大切されるのはうれしいものなのだと思いました。

そして、せっかくミラノに来たので、GUCCIをのぞきに行きました。

私たちについてくれたイタリア人の店員さんも、ちょうど母と同じ位の年の女性でした。そして、母が父に「これから、日本に帰えるのにミモザを持ってもいけないから、この人に渡したら?」と提案。

父が照れくさそうに、店員さんに渡すと、パッと表情が明るくなり、先ほどまでとは明らかに違うテンションで商品を説明してくれました(笑)。

でも、母は「こんな贅沢な。分不相応だわ。」と、すぐ買う気配もなかったので、店員さんも一度私たちから離れたのですが…。

程なくして…。

「あと、15分待てる?」と先ほどの店員さんが私に耳打ちしてきました。

状況がわからずに、「???」という表情を浮かべると、スパイ映画みたいにこちらを見ずに小声で「最近、すごい人気で数ヶ月待ちでも手に入らないようなレア商品が届くから…一番に見せてあげる」と教えてくれたのでした。

母に「待ってて、って言ってるけど、どうする?」ときくと、「こういうの面白いじゃない。待ってよ、待ってよ。」と、もうすっかりワクワクモードです。

しばらく待っていると、定員さんがバックヤードから最新モデルのバッグや小物を持って来て、私たちに見せてくれました。

周囲から「あー!!すごい。いいな〜欲しい…」みたいに、遠巻きにこちらを凝視している感じが伝わって来ます。私たちが「考えます」と言ったら、即買う人が現れることは間違い無しです。

母は、ほぼ即決に近いかんじで「このバッグとお財布、ください!」と返事をしていました。「え?買うの…」と驚く、父と私。

この時の旅行は、ローマからミラノまで、本当何をみても美しいし、何を食べても美味しい旅で、両親は大満足だったようです。

そして、今でもその時の旅行の話になると、繰り返し出て来るのがこのミモザからのエピソード。

ミモザの季節が来るたびに、私も思い出します。

男性の皆さん、3月14日のホワイトデーも良いですが、ちょっと日程前倒しで、大切な女性に3月8日にミモザを送ってみませんか?

きっと相手の心に刻まれる素敵な思い出がつくれると思いますよ。

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